2024年2月15日木曜日

心理学書販売研究会、2024年1月の新刊です(PDF)

 

心理学書販売研究会、2024年1月の新刊です(PDF)

心販研ニュース 2024年1月(PDF)

【学会情報】
2月開催
・日本臨床動作学会 :2/11(日)~2/12(月・振休)【ライブ配信】 2/3日(土)~ 2/18(日)【オンデマンド配信】
・日本乳幼児医学・心理学会 :2/11(日) アクトシティ浜松コングレスセンター
・日本臨床心理学会 :2/17(土)~2/18(日)  神戸国際会議場

3月開催
・日本AD/HD学会 :3/2(土)~3/3(日) 東京医科大学病院臨床講堂
・日本リハビリテーション連携科学学会:3/2(土)~3/3(日) 九州保健福祉大学
・日本グリーフ&ビリーブメント学会:3/2(土)~3/3(日) 龍谷大学深草キャンパス
・日本発達心理学会:3/6(水)~3/8(金) 大阪国際交流センター
・日本心理療法統合学会:3/9(土) 京都大学時計台記念館
・日本社会精神医学会:3/14(木)~3/15(金) 東北医科薬科大学薬学部(小松島キャンパス)
・日本集団精神療法学会:3/16(土)~3/17(日) 兵庫県立大学看護学部
・日本学校メンタルヘルス学会:3/16(土)~3/17(日) 早稲田大学早稲田キャンパス

【TOPICS】
今回はみすず書房さま、ミネルヴァ書房さま、創元社さま、春秋社さま、新曜社さま、人文書院さまの6社よりトピックスがございます。

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◎みすず書房
カール・エリック・フィッシャー著『依存症と人類――われわれはアルコール・薬物と共存できるのか』が「紀伊國屋じんぶん大賞」第11位に選ばれました。
松本俊彦監訳です。
◎ミネルヴァ書房
横道誠(著)村中直人(解説)
『海球小説 次世代の発達障害論』をこのたび出版いたしました (2024/1/23発売)
誰もが生きづらさを抱えにくい社会へ、私たちはたどり着けるのか- 発達障害当事者の大学教員が綴る
「なんとなく周囲に溶けこめない」少年を描く物語と、
日本でのニューロダイバーシティ推進の先駆者による解説を交互に読み進める、
これまでにない、リアルで異質な心ざわめく発達障害本です。
◎創元社
先日以下の商品を重版いたしました。

・『こころが晴れるノート』(59刷/978-4-422-11283-1)
・『スモールステップで学ぶ力動的な心理アセスメントワークブック』(3刷/978-4-422-11810-9)

ぜひ貴店におかれましても在庫をご確認の上、補充・拡販を検討いただけますと幸いです。
『こころが晴れるノート』は特製ノベルティ付きの刊行20周年記念セットもご用意しております。
冬季うつになりやすいこの時期の展開をおすすめいたします。
◎春秋社
信田さよ子 著『母が重くてたまらない――墓守娘の嘆き』が、重版出来(21刷)となりました。
母娘問題ブームの火付け役とも言える本書は、2008年の刊行から多くの読者に支えられ、版を重ねてきました。
近年、刊行された『親といるとなぜか苦しい』(東洋経済新報社)や『母という呪縛 娘という牢獄』(講談社)も話題となりましたが、
このタイミングで小社の『母が重くてたまらない』も、引き続きご拡販いただけますと幸いです。
どうぞよろしくお願いいたします。

◎新曜社
田中彰吾 編著『自己の科学は可能か』 ISBN 9784788518315
売行き好調です。
刊行記念シンポジウムの議論をサイトにアップいたしましたのでご覧ください。
https://clarus.shin-yo-sha.co.jp/categories/1074

◎人文書院
新刊『ディスレクシア』は是非とも発達心理学で置いて欲しい商品です。
日本では児童の7%が軽度、もしくは重度の識字障害を抱えていると言われ、教育現場では非常に大きな問題となっています。
欧米圏ではさらに対象者の割合が多く、研究もそれだけ重要視されている傾向にあるようです。
原著は「Very Short Introductions」という入門書シリーズのひとつであり、コンパクトに要点をまとめた点では類書随一です。
是非とも御拡売の程よろしくお願いいたします。



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