心理学書販売研究会

2022年6月15日水曜日

心理学書販売研究会、5月の新刊です

 心理学書販売研究会、5月の新刊です(PDF)

心販研ニュース 2022年5



「心販研ニュース」(2022年5月最新号)」をご案内いたします。 お役立ての程お願い申し上げます。
尚 トピックスは以下の通りです。
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◎新曜社
5月20日配本の新刊『集団浅慮』(I.ジャニス著 細江達郎訳)、売れ行き好調です。
原著「GROUPTHINK」は「集団浅慮」という言葉を生んだともいえる古典、
社会心理学にもとづくリーダーシップ論、組織論として翻訳が切望されたいたようです。

定価4730円と高額ですが、ぜひご常備ください。

お手数おかけいたしますが
よろしくお願い申し上げます 
 
 ◎誠信書房
『子どものメンタライジング臨床入門』
ニック・ミッジリー、イオアナ・ヴラウヴァ著/西村 香・渡辺京太監訳
近年大変注目されている「メンタライジング」の概念を特に児童・青年期、
彼らの家族に適応した注目の一冊です。小社ツイッターで告知したところ、
リツイートも多数あり反応も上々です。表紙イラストは原著者のニック・ミッジリー
先生の奥様である、漫画家の玖保キリコさんに原書同様、書いていただきました。
精神分析的心理療法関連書との併売を是非お願いいたします!!
 
 ◎創元社
『認知行動療法で「なりたい自分」になる』の重版(4刷)が出来ました。
昨年6月の刊行以来、じわじわと売れ続けております。
自分で取り組める認知行動療法ワークシートやマインドフルネス動画リンクも収録。
認知行動療法のベーシック〈基本〉とハウツー〈実践法〉をバランスよく収めた、入門書としても最適な一冊です。
ぜひ引き続きご販売のほどよろしくお願いいたします!
 
 ◎日本評論社
5月12日配本の新刊『対話から始める 脱!強度行動障害』ですが、
お陰様で事前予約注文を多く頂戴したため、発売前重版となりました。
なお、2刷は5月30日に出来あがりました!
 強度行動障害の本人と周囲の幸福に向けて、
様々な支援者や家族の経験をまとめた本ですが、
是非ともご展開の程、宜しくお願いいたします。 
 
 ◎ミネルヴァ書房
『支援のための臨床的アタッチメント論 「安心感のケア」に向けて』工藤晋平 著
売れ行き好調につき3刷重版が決定いたしました。
被支援者の安心の基地であるべく支援者にとって、ある種安心の基地となる本です。
福祉・臨床に携わる人はもちろん、誰かを支えたいという思いがある人にとって示唆に富む1冊です。

どうぞ、よろしくお願い申し上げます。

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